- 2013⁄08⁄13(Tue)
- 02:02
「ぼくらの」最終話感想(少々ネタバレあり)
最終話まで見終わりました。
う~ん、やはり最後まで思ったのが、思春期の割に、みんなすんなり運命を受け入れ過ぎと言うか。
カコくんみたいに、自分の欲求を果たそうとする子ももっと居そうだし、「なんで自分が!?」みたいになって、世界も道連れにしてやる!なんて子が出て来てもおかしくないような・・・
あと、作画崩壊が多いのが気になりました・・・
せっかくキャラは魅力的なのに。
15人ともそれぞれ個性があって、チズとかマチとかカナちゃんとかアンコとか、普通に可愛いし、なにげにマキも最初は「変な髪型」とか思ってたけど、結構魅力的なんだよね。男性陣もとても良かった。
前にも書きましたが、コモとか、人によっては死に方も雑な扱われ方なんだよなあ。
美純さんも死に方酷かったな~。しかもその回、絵もひどかったし(笑
あ、あと戦闘シーンが雑かなあ。
エヴァなどのような、厨二病全開のワクワク感や緊張感があまりありませんでした。
最終話はまだ少し救いがあるので、それほど鬱にはなりませんでしたが、色々と伏線が回収微妙だったような。
あ、微妙な評価で書いちゃいましたが、僕は好きです。
もっと高い作画レベルで、もっと一人ひとり掘り下げた「ぼくらの」を観たいなあ。とりあえずは原作大人買いしよう~っと。