エロ絵描き・篠原ぷっぺのブログ～エロとゲームとお絵描きと～

右カラムのお薦め同人リストを一新しました。
今回もすげえよ。

特に上位に上げたものは、単にエロのみだけでなく、ゲーム性としても楽しめるものを今回は選びました。篠原もエロだけではダメだ！とつくづく実感。
んで「スーパーストリップファイターIV」さんに触発されて、今まったりと格闘ゲーム制作しているけれど、完成はいつになるやら・・・
　
でもでも！！！自画自賛だけど、結構格闘ゲームらしいものになっています！
操作性とか、コンボの爽快感とか。

ホント、いつになるかは未定だけど、他の篠原の同人作品がダメだった人も、現在制作中の格ゲーだけは期待していて下さい！！！

非常にタイトスケジュールだったけれど、新作ミニ同人、間もなく完成です。
でも、今月発売は間に合わないかなあ？

価格は500円予定。
今後その作品をベースに、大幅スケールアップした、フルボイス版も制作しようかなあと思ったりもしています。
やりかけの仕事が多過ぎ・・・（涙

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観ました。

いやあ、後味悪かった～。序とは違い、かなり新しいストーリー展開で面白かったんだけどね。だけどあんまりだよなあ。色々な意味で。ただ、二部であそこまで行って、四部作まで持つの！？って気がしないでもないけど・・・

以下ネタバレありなので、観ていない人でこれから観ようと思っている方は読まない方が良いです。



「TVシリーズおよびコミック版との相違点で、篠原が感じたこと」

まず、冒頭のシンジとゲンドウの墓参りシーンは前フリが省略されていた分、感動が少なかったです。ただ、過去シリーズよりも、ゲンドウの人間らしさ、父としてのシンジへの接し方が少し強調されていたように感じました。そこは良かったんだけど、結果アレじゃあなあ。
あと、レイとシンジとのコミュニケーションも結構描かれており、コミック版に近いのかなあと思いました。
あのホームパーティのシーンはぜひ入れて欲しかったなあ。

かなり美しい背景の描写やCGなどにより、世界観の輪郭が明確になったように思います。特に過去シリーズでは皆無だった、第3新東京市の生活感、空気感がかなり細かく描写されていて、こんなに人が居たんだと改めて気付きました（笑
に限らず、各動作や脇役のメカニックなど描写の細かさは芸術の域ですね。

CGを駆使した使徒のデザインは斬新で面白いなあと思いました。
いや、それでもTV版の方が好きだし、インパクトあったけれど・・・

これは誰もが思うことでしょうが、アスカの扱いがぞんざい過ぎる・・・（涙
別にアスカファンでもないのですが、TV版、特にコミック版ではあった「アスカの性格を形成するに至った過去の出来事」や「シンジの活躍→自信の喪失→無気力→覚醒」などの描写がほとんどないまま、あんな事になるのはあまりにも可哀想でした。前半、学園ものみたいな展開があったから、「ああ、これでトウジとの悲劇を引き立てるんだろうなあ」と思いきや・・・　あとコミック版では特に強かった「パイロットとして選ばれたトウジの苦悩」的な描写がなくなっていたのも残念な気がしました。いや、今作では必要ないけれど。
それに、なんかアスカのあの感じ、次回以降で半化け物みたいな姿で出て来そうで怖いんですけど・・・

あとやっぱり
「動け！動け！動いてよ！」
からの「覚醒」がなくなったのが個人的にはかなり残念。
まあ設定自体が変わっていたから、仕方ないか。
またシリーズ2/4であそこまで行っちゃって、最後まで持つの！？って感じもしました。破壊的過ぎるっつーか・・・

なんだかんだ言いましたが、結果、比較論で話すのは良くないですね。
TVシリーズはTVシリーズであって、新劇場版は新劇場版ですもの。

庵野監督が新しいものを創りたいと思っているのでしょうし、やはりそれこそが職人だと思います。
それに篠原自身、「破」に対し「TV版×コミック版に沿ったストーリーにして欲しかった」と思いながらも、前作は正直「結局総集編じゃん」って感想を抱いたのも事実だし。今回の「破」のように、視聴者に後味悪くさせたりするのも、クリエイターの腕の良さだと思います。視聴者の心に、あとまで引き摺らせるような何かを残した時点で、作り手としては「勝ち」ですよね。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q quickeningが」楽しみなことは事実です。

FLASH作品のビアンカものと、格闘ゲームを並行制作中。

ってか、格闘の方はマジで２年くらい掛かりそうな勢い・・・（汗
今はまだ一人目の（！）ようやく通常技が終わりかけているところ。
現時点ではエロ要素皆無ですが・・・

生粋の2D格闘ゲーム好きなので、ちょっと出来てはつい遊んでしまうので、なかなか進まないってのもあるんだけど。必殺技もとりあえず波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚的なものを仮グラフィックで入れているので、普通に遊べるくらいのものにはなっています。
ただ、ダウン絵を描いていないので、ダウン無しの非常にスピーディな展開ですが（笑

また、システムの要の要素が割と思い通りに出来たので、それもつい遊んでしまう原因です。
攻撃にも回避にも使える、KOFの緊急回避的な動作なのですが、必殺技をキャンセルしてさらに連続技が出来るようになっています。また、やられモーションやコマンド入力の幅などを調節して、連続技やキャンセルは極力し易く作っています。篠原自身、コンボ精度が高いタイプではないので・・・

最後まで作り切れれば、結構遊べるゲームになると思うんだけどなあ・・・

思いつきで、ちょっとした同人作品を制作中。

フルフラッシュアニメで、500円～700円程度のライトな作品になる予定です。でも最近100円とか300円の同人作品も多いからなあ。全ての業界において、デフレの波が押し寄せて来ている感じ（汗

安価だからと言って手を抜かず、作画や動きには特に力入れています。篠原のフラッシュ作品の中では、割と作画レベル高めかな？
ただ、細かく描写するほどベクトルだとデータ量が上がってしまうので、閲覧環境によってはちょっと厳しくなっちゃうのも問題点。

今回は気付いたら初となる、「ドラクエ」ものです。
あ、正確に言うと「還らざる時の終わりに」のおまけで、ゼシカものをやっているけどね。
キャラはビアンカです。まともに描くのも初めてだなあ・・・
お楽しみに！