- 2007⁄11⁄23(Fri)
- 11:39
出揃った感の次世代機について、真面目に考えてみたり
ファミコンの頃はゲーム市場が発展途上にあったから、一家に一台のような存在で長く愛されていたけれど、時代も変わり、ものは大切にされない時代になりました。Wiiは女性層や一般層を引き込むことでとりあえず成功しましたが、結局"最近遊んでいない人"が半数を超えるなど、その層に多い「流行ったから買ってみた」だけの商品になりつつあるように思えます。明らかにPS2の普及の仕方とは違う。任天堂もゲームらしからぬゲームばかり作り、一般層を繋ぎ止めることに必死だし。
だから結果的にゲームを求めていたゲーマーは、待っていましたとばかりにXBOX360やPS3を購入したように思うんです。僕もその1人だし。実際どっちも、良質なゲームがWiiよりも圧倒的に多いようにも感じます。
Wiiのゲームは操作が特殊なため、面白さのファーストインパクトはかなり強いのですが、多機種に比べ、明らかに飽きが来るのも早い。操作が特殊、内容単純なので、とてもとてもやり込む気にはならないし。気付いたら、ウチにはWiiのソフトは1本もありませんでした(汗
バーチャルコンソールの売り上げが良いのも、上記を数値的に示しているんじゃないのかなあ? 結局はゲームをやりたいんだよなあ。
任天堂が取り込みに成功した女性層と一般層。
まだ見えてないかも知れないけれど、真っ先に手のひら返す層だって言うことに、任天堂は気付いているのかしら?
「流行ったから」「珍しいから」「みんなが持っているから」 ・・・それだけではいずれ忘れ去られるハードになっちゃうかも?
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- category
- プレイステーション3
- tag
- バーチャルコンソールXBOX360PS3
- genre
- ゲーム
- theme
- ■PLAYSTATION®3